第6回 勉強会内容

こんばんは、柳村です。

第6回勉強会の私のデモンストレーションの内容は、
ちょっと趣向を変えてオペレーションの方法ではなく、
modoをカスタマイズする方法を解説させて頂きます。

modoはユーザーに対して非常に柔軟に対応できるように設計されている
3次元アプリケーションです。
ユーザーグループではShadeからmodoへ移行したい、もしくは移行したけれど・・・。
と言う方が多いように、感じております。

Shadeとmodoでは、スプラインモデラーとポリゴンモデラーと言うところで
オブジェクトを構成する上での根本的な考え方の違いは有りますが、
ビューの操作や基本的な操作(移動・回転・スケールなど)は
どんな3次元アプリケーションにも存在するオペレーションだと思います。

ですのでmodoに合わせるのではなく、Shadeで慣れているショートカットを
modoへ割り当てて、今までの感覚でmodoを使えればベストではないでしょうか?

また、ユーザーインターフェース(以下UI)の配置も自由自在に変化させることが出来ます。
私は、建築モデリングが多いのですがデフォルトのUIも悪くないのですが、
頻繁に使うアクションセンターや変形ツールなどは、すぐにアクセスできるように
UIをカスタマイズすることによって、より一層効率的なモデリングが可能になります。

ですので、今回はmodoをカスタマイズして自分のスタイルに変身させる方法を
ご紹介させて頂きます。

皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。

コメント

  1. こんにちは、UIのカスタマイズではないですが、以前にイーフロンティアの藤尾さんがShadeとmodoとの操作方法の違いをまとめてくれたページがあります。Shadeから入られた方には参考になるかもしれません。

    http://www.mars-inc.net/tutorials/comparison/index.html

    返信削除
  2. tazee様

    有益な情報、ありがとうございます。

    次回勉強会での参考にさせて頂きます。
    しかし、ShadeはPSのようにスペースキーとのコンビネーションで
    ビューのパンをするんですねぇ・・・。

    modoはスペースキーは結構重要なので
    ここは変えてもらわないほうがよさそうですね(笑)

    返信削除

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