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Set_RenderCamera_Selected 902対応

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みなさん、こんばんは。 柳村です。 昨日の勉強会へご参会だたきました皆様、 ありがとうございました。 昨晩、就寝前にツイッターを徘徊しておりましたら、 レンダーカメラをセットするスクリプトを登録していると、 902から追加されたカメラマッチャーのプロパティが消えてしまう! とのツイートに遭遇いたしました! 実はその事には気づいていたのですが、 自分の環境下だけ修正を加えていて、 こちらに修正版をアップするのをわすれておりました <(_ _)> 902を導入された方は、こちらのスクリプトへ切り替えをお願いいたします。 また、少し改良を加えておきました。 902からはカメラ毎にレンダリングサイズを保持しておく機能が、 追加されています。 そこで、レンダリングサイズをこのスクリプトで設定する際に、 今まではレンダーアイテムのレンダリングサイズへ数値を代入していましたが、 今回のスクリプトは、カメラのレンダリングサイズのオーバーライドの項目へ レンダリングサイズを代入するように変更いたしました。 ※レンダー解像度無効のチェックがオフの場合は自動でオンになります。 ↓スクリプトファイル 902対応 Set_RenderCamera_Selected ※追記です。 801と902とでスクリプトを共存させるために、 少し改変いたしました。 共存させたい方は、それぞれ両方のスクリプトを、 インストールしてください。 ↓スクリプトファイル 901以前( 既にこのスクリプトをお使いの方はDL不要です。 ) 以前のコンフィグファイルに問題があったので、こちらに差し替えをお願いします。 Set_RenderCamera_Selected.zip ↓スクリプトファイル 902対応 Set_RenderCamera_Selected_902.zip

第20回MODO user group OSAKA勉強会レポート

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どうも豊島です。 先日大阪産業創造館にて行われましたMODO勉強会も無事終了。 新会場にもかかわらず遠方からも多数参加していただき メンバー一同感謝しております。 内容を簡単に紹介しますと 日比さんからはマテリアルの講義をしていただきました。 そもそも色とは何ぞやという基本的なお話から最新の901のマテリアル設定まで 幅広く解説していただき、聴講していたみなさんも MODOのマテリアルの理解が深まったのではないでしょうか。 柳村さんからはレンダーの話、 レンダリングによるCPU負荷を押さえつつ最終画の精度を上げていく 方法をわかりやすく解説していただきました。 懇親会ではめでたく新幹事に就任しました加藤さんのおかげで かなり盛り上がったと聞いております。 加藤さんお疲れ様でした! MODOusergroupOSAKA主催の勉強会はおかげさまで20回の大台を数えました。 次なる大台へ向け、メンバー一同進んでまいりますので 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

第20回MODO user group OSAKA勉強会

どうもご無沙汰しております。 MODO UserGroup Osaka豊島です。 ついに、第20回を数えましたMODOosaka勉強会の告知をさせていただきます。 今回は場所を変え大阪産業創造館で開催します。 講師は日比隆志氏と柳村徳彦氏です。 定員も50人まで増やしましたのでぜひ皆様お越しください。 2015年7月25日(土曜日) 13:30~17:00 会場: 大阪産業創造館 6F 会議室B      〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町1−4−5 tel 06-6264-9800      http://shisetsu.sansokan.jp/access.html 入場500円  参加希望の方は勉強会・懇親会の参加 (またはいずれかの参加)を明記していただき、 日比さん宛にメールをお願いします。hibi@me.com

タイヤの接地面の変形を表現

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こんにちは、柳村です。 なかなか忙しくてお久しぶりの投稿ですが、 今日は簡単なシーンのご紹介です。 タイヤが地面に接地しているときに、 車なら車重によってタイヤの接地面がわずかに平らになっていますよね。 そういう表現は、デフォーマーの「マグネット」を反発で適用すると、 とても簡単に表現することができます。 サンプルシーンでは、飛行機の車輪を想定して、 空中にあるときは車輪は回転せず、 接地した時にだけ車輪が回転するような表現もしています。 これは条件式を使って、メインのロケーターのY座標が200㎜以下の時に、 タイヤの自動回転を助けてくれるチャンネルモディファイアの「リボルブ」の効果を有効にしています。 サンプルファイルは901で作成していますが、801でも開くことができます。 もしよろしければ、ご参考ください! ↓サンプルファイル Tire.lxo

Adv_Edge_Bevel.pl

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あけまして、おめでとうございます。 柳村です。 しばらく更新が滞っておりましたが、 少し面白いスクリプトを書きましたので、ご紹介いたします。 エッジべベルでエッジに丸みを持たせたとき、 外側にもう1本エッジを通しておかないと、 スムージング処理が不正な結果になることが多いですよね。 そこで、このスクリプトを使用してエッジべベルをかけると、 外側にもう1本エッジが通るようになります。 エッジを選択してスクリプトを実行すると、 「Inset」と「Round Level」を聞いてきますので、 それぞれ、インセットと丸めレベルを指定してください。 ↓スクリプトファイル Adv_Edge_Bevel.pl ※追記 エッジの選択処理の順序を入れ替えたバージョンです。 入隅になっている箇所では、以前の物ではうまくいかなかったのですが、 場合によってはこちらの方で正しく処理できるかもしれません。 ↓スクリプトファイル Adv_Edge_Bevel_2.pl