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第17回MODO user group OSAKA勉強会

こんにちは、豊島です。 寒さが日に日に厳しくなる今日この頃、 皆様いかがお過ごしでしょうか? 今回は第17回MODO勉強会のお知らせをしたいと思います。 講師はお馴染み日比さんと柳村さんのお二人です。 日比さんからは、 最近はMODOに対応したソフトウェアも増えてきましたので、 HDR  Light Studio、Substance、Maxwell Renderなどのプラグインと MODOのKitなどもご紹介していただく予定です。 柳村さんからは、 チャンネルの連携プレーなどを題材にスケマティックビューの 基礎知識をわかりやすく解説していただく予定になっています。 2014年初めのMODO勉強会です。 皆様奮って御参加くださいませ。 2014年 1/25(土曜日) 13:30~17:00 会場: 大阪市男女共同参画センター 中央館 研修室(2) (通称:クレオ大阪中央)      大阪市天王寺区上汐(うえしお)5-6-25  Tel 06-6770-7200           http://www.creo-osaka.or.jp/chuou/index.html 入場500円 参加希望の方は勉強会・懇親会の参加(またはいずれかの参加)を明記していただき、日比さん宛にメールをお願いします。 hibi@me.com

コリジョン判定でアイテム切り替え!

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こんばんは、柳村です。   パーティクルとリプリケータを使用して、 ポリゴンに衝突したらアイテムが切り替わるサンプルです。          パーティクルオペレータに「アイテム」を追加すると、 リプリケータのプロトタイプにグループを設定しているときに、 グループ内の、どのアイテムを使用するかをIDで指定できるようになります。   グループ内のアイテムのIDは1.0を最大にして、 グループ内のアイテム数で割った値を使用しているようです。 グループ内の上位から下位にむかって0→1のようです。   この例では3個のアイテムをグループにまとめていますので、   Ball → 0 < 0.33 Doughnut → 0.33 < 0 .66 Cone→0.66 < 1.0   といった具合ですね。   そして、パーティクルオペレータにユーザーチャンネルも追加します。 「アイテム総数」が追加したユーザーチャンネルです。 「アイテム総数」はグループ化したアイテムの数の「3」に設定します。   1÷「アイテム総数」で1つあたりのIDを割り出して、 パーティクルオペレータの「衝突カウント」で何回目の衝突かを読み取り、 掛け算した値を「アイテム」に代入すると、衝突するたびにIDが繰り上がり、 レプリカが思い通りに変わってくれるという寸法です!   ↓サンプルシーン サンプルシーン