タイヤの接地面の変形を表現

こんにちは、柳村です。

なかなか忙しくてお久しぶりの投稿ですが、
今日は簡単なシーンのご紹介です。

タイヤが地面に接地しているときに、
車なら車重によってタイヤの接地面がわずかに平らになっていますよね。
そういう表現は、デフォーマーの「マグネット」を反発で適用すると、
とても簡単に表現することができます。


サンプルシーンでは、飛行機の車輪を想定して、
空中にあるときは車輪は回転せず、
接地した時にだけ車輪が回転するような表現もしています。

これは条件式を使って、メインのロケーターのY座標が200㎜以下の時に、
タイヤの自動回転を助けてくれるチャンネルモディファイアの「リボルブ」の効果を有効にしています。

サンプルファイルは901で作成していますが、801でも開くことができます。
もしよろしければ、ご参考ください!

↓サンプルファイル
Tire.lxo

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